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「真珠の色」

“真珠”の色については、“ピンク系”や“ホワイトピンク系”、
“ホワイト系”などが一般的と考えられています。

しかし、実際には、その他にも、“ブルー系”や“グレー系”、“クリーム系”、
“ゴールド系”など、様々な色があります。

真珠で、一番人気のあるものは、ホワイトピンク系です。

また、ピンク系の真珠は、若い人には良い様ですが、年を取って来ると、
いささか、使い難くなるようです。

ホワイト系の真珠には、着けた時に“冷たい感じ”がするものがあります。

ホワイトピンク系は、着けた時に、暖かい感じがして、
日本人の肌の色に良く合うとされています。

真珠の複雑で微妙な色合いは、“干渉色”、“実体色”、“下地色”と云う、
3つの色が組み合わさって作り出されていると云われています。

真珠は、“炭酸カルシウム”とその間にある“タンパク質の薄い膜”が、
何千と積み重なって出来ています。

薄い膜が積み重なると、光の干渉が起こります。

この、光の干渉に由来する色が干渉色です。

つまり、干渉色は真珠層の巻き厚が厚くなれば、濃くなって行きます。

また、炭酸カルシウム同士を繋ぐタンパク質にも、微妙な色が付いています。

それが、何千と積み重なると、その色の影響も無視できなくなります。

この、タンパク質に由来する色が実体色です。

真珠の“核”と“真珠層”の間には、有機質の層が出来る場合があります。

それが外から透けて見える色が、下地色です。

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